5 イワフチメグミさんの10年メモ


本を手にとって読んだり、ノートに何かを書いたりするとき、そこではいったい何が行われているのでしょう?
リトルプレス「乙女通信」を発行している、グラフィック・デザイナーのイワフチメグミさんの、
10年メモの使い方を教えていただき、ふと、そんなことを思いました。


イワフチさんの使い方

手紙を書いたりもらったりするのが好きなので、来年の自分へ向けて質問を書いてます。その日の印象から、今日見た月の大きさは?とか、今日読んだマンガは何?とか。細かい出来事を書くと後々読み返したときにつらい思いをしそうなので、あっさりと。その一日を思い出しても思い出さなくても良い感じで。書けない日は無理して書きません。

10年後、紙に何か書くって行為はどのくらい孤独で神聖なものになってるのでしょう?
堅牢な記録の手段としての10年メモ、最初のページには「本と向き合うことで孤独になれる」っていう言葉を記しました。





来年、質問に答えていくのが楽しみです。


イワフチさんの近況

ものづくりと人とのコミュニケーションを大切にしたい一年。


イワフチメグミ
リトルプレス『乙女通信』発行。著書に手づくりする手紙のアイデアをまとめた『かわいい手紙』(アスペクト)。http://lucylu.exblog.jp/